これから製造業へ転職する時の就活の仕方とは

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製造業とは

転職をする際に黙々と単純作業をするのが好きという方は、就活を行う際に製造業も検討してみましょう。
周りの従業員と話をしながら作業をすることも少なく、仕事中はずっと機械やモノ、部品などに向かって1人で作業を行います。
職場によって男女の比率はバラつきがあり、力仕事を行うような場合は男性が多い傾向にあります。
シフト制になっていて就職先がずっと24時間機械が稼働しているようなところでは夜勤や日勤を選べますが、そうではない場合は時間が固定されている中でシフトが組まれることが多いです。
初めて仕事をされる方でも大体の基本マニュアルがありますので、こちらを理解し実行できるようになれば特に難しい作業はありません。
生活の中でも必要とされるモノを造り多くの人の為に役立てるので、仕事としてのやりがいも感じやすいでしょう。

まずはアルバイトから始める

比較的転職したいと思い正社員で探そうと思っても少ないケースもありますので、アルバイトや派遣から始めてみましょう。
ゆくゆくはその方の頑張り次第で正社員になれる職場がほとんどですし、すぐに正社員を狙うよりも就活で成功する可能性が高くなります。
アルバイトでもそこそこお給料がもらえますが、特に派遣で入社すると時給も高く月給も手取りで満足できるくらいの金額をもらえる場合もあります。
実績を作り正社員になった後は、働いている勤務地の中の様々な部署も経験ができマルチに活躍できるようになっていくでしょう。

就活では志望動機を明確にしておこう

正社員に限らずアルバイトや派遣であっても、どうして製造業へ転職したいのか志望動機を聞かれます。
そして事前に送ったり面接の当日に必要な履歴書にも、志望動機を記入する欄があります。
ここではあまりありきたりなことを書くよりも、具体的になぜ働きたいと思うようになったのかを伝えましょう。
小さい頃から好きなモノを造りたいでも良いですし、御社の為に貢献していきたいということ伝えるのもオススメです。
他にもなぜ前の職場を転職しようと思ったのか聞かれますので、どんな理由なのかも考えておくと安心です。