リフトマンの経験があれば転職にも有利です

fork-lift-truck-1430377_1920

カッコ良いフォークリフト

子どもの時、カッコ良い特殊車両に憧れたことがありませんか。
リフトマンなら、工場内や倉庫内を、パレットを乗せて縦横無尽に走り回ることができます。
いろいろな場所で物を運んだり、高く積み上げられたパレットを積み上げたりおろしたりするなど、荷物を扱う現場ではでなくてなならない存在となっています。
フォークリフトの資格は簡単に取得することができますから、自分もあんな風にフォークリフトを操作したいと資格取得を目指している方も多いのではないでしょうか。
フォークリフトの資格があれば、転職が有利にできるようになり求人の選択しも増えます。
さらに経験を積むことで、即戦力として採用されるチャンスが増えます。

フォークリフトの経験

フォークリフトの資格を取得するには、数日間教習所に通うだけで大丈夫です。
自分が持っている免許とフォークリフトに乗ったことがある経験とによって、講習修了までの時間が違ってきます。
普通免許か中型免許を持っていれば講習時間は31時間程度です。
まったく免許を持っていない場合は35時間ほどかかります。
学科と実技両方の講習を受講し、修了試験に合格すれば晴れてリフトマンになれます。
技能講習センターのほか、メーカーが運営する教習所でも講習を受けることが可能です。
講習を受けるための所要日数は4日から5日ほどですから、連休などを利用すれば仕事を休むことなく講習を受けることができます。

実践で運転技術を磨く

講習を受ければリフトマンになれますが、転職する時重要となるのは経験です。
リフトにはいろいろなタイプがありますから、職場のリフトが教習所で扱ったリフトと同じとは限りません。
それに、狭いところでフォークリフトを扱うには、熟練した運転技術が必要になります。
事業者は事故を恐れるため、講習を受けただけで経験がないリフトマンの採用を避ける傾向があります。
逆に、経験があれば転職に有利ですから、講習を受けリフトマンになれたならとにかく実践を積む努力をしましょう。